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28.61UT m1=9.0, DC=3-4, dia=4', (20.3cmSCT 62x)

夕方まで曇天だったが急に晴れてきた。前回と比べ月が細くなりバックが黒くなって見やすくなった。コマが拡がっているのがわかる。一方で中央集光もある。光度は9.2~8.8等はありそう。M110より0.5~1等は明るく大きい。

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2010年9月28日23時45分(TZ=+9)の小数表記:28.61458UT = 28.61536TT (ΔT=67.0s)
r=1.135au Δ=0.198au
α=0h20.5m δ=+53°45'(J2000.0)
α=0h21.1m δ=+53°49'(視位置)
高度 alt=72.0°/方位角 A=354.8°
太陽離角 Elong=128.3°
位相角 β=43.8°
太陽の方向角 =0.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=180.4°(J2000.0)
天文薄明始=29日4時10分 太陽高度 alt=-56.1°
天頂方向角 V=172.9°(北から東回り) / V+180=352.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=20.18 月離角 Elong= 52°(地心) 月高度 alt=42.2°
軌道の元期:20101011 (観測日は元期から-12.4日経過)

絶対等級M1 = 12.5等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 3.4万km(月軌道円の0.0倍)
m1=9.0とした時の標準等級:H8(MPC採用値) = 12.08 H10 = 11.97 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=143km

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