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6.64UT m1=7.6, DC=2-3, dia=8', (20.3cmSCT 62x)

コマはかなり遠くまで拡がっているが、核付近の集光が強い。100倍で核も。光度は難しいが、近くの7.86等星なみ。

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2010年10月7日0時30分(TZ=+9)の小数表記:06.64583UT = 06.64661TT (ΔT=67.0s)
r=1.100au Δ=0.156au
α=1h51.9m δ=+56°48'(J2000.0)
α=1h52.6m δ=+56°52'(視位置)
MPC予報光度 m1=5.8等
高度 alt=69.1°/方位角 A=1.6°(不明)
太陽離角 Elong=126.9°
位相角 β=46.6°
太陽の方向角 =19.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=199.9°(J2000.0)
天文薄明始=7日4時17分 太陽高度 alt=-56.4°
天頂方向角 V=-177.7°(北から東回り) / V+180=2.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20101011 (観測日は元期から-4.4日経過)

絶対等級M1 = 11.6等(1auからの光度)
8'のコマ実直径 = 5.4万km(月軌道円の0.1倍)
m1=7.6とした時の標準等級:H8(MPC採用値) = 11.30 H10 = 11.22 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=113km

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