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10.70UT m1=10.6, DC=4, dia=2', (20.3cmSCT 100x)

今度は明瞭に見えた。先週より確実に増光しているようだ。コマは拡散して大きいが、中央集光も強い。

0103P-2010_001.png

103P/Hartley 2(2010)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
103        2010 09 10.70 xB 10.6 TJ 20.3T10 100   2    4                   AIKxx

2010年9月11日1時48分(TZ=+9)の小数表記:10.70000UT = 10.70078TT (ΔT=67.0s)
r=1.242au Δ=0.317au
α=23h04.9m δ=+43°04'(J2000.0)
α=23h05.4m δ=+43°07'(視位置)
MPC予報光度 m1=7.8等
高度 alt=62.5°/方位角 A=295.8°(西北西)
太陽離角 Elong=132.0°
位相角 β=37.0°
太陽の方向角 =356.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=176.7°(J2000.0)
天文薄明始=11日3時54分 太陽高度 alt=-39.3°
天頂方向角 V=93.3°(北から東回り) / V+180=273.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20101011 (観測日は元期から-30.3日経過)

絶対等級M1 = 13.1等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 2.8万km(月軌道円の0.0倍)
m1=10.6とした時の標準等級:H8(MPC採用値) = 12.34 H10 = 12.15 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=230km

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