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m1=10.0 , DC=3 , dia=3' (8.0cm屈折F11 46x)※光度は2006年3月に再検討。

今日はハレー彗星初観測12周年記念。ついに103Pが見えた。かなり拡散しているが大きい。集光が強く核は不明。コマが大きいため光度は明るいようだ。9等台かも?

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1997年12月2日18時48分(TZ=+9)の小数表記:02.40833UT = 02.40906TT (ΔT=62.9s)
r=1.068au Δ=0.916au
α=21h16.0m δ=-9°29'(2000.0)
α=21h15.9m δ=-9°30'(視位置)
高度 alt=31.7°/方位角 A=226.5°(南西)
太陽離角 Elong=68.2°
位相角 β=59.0°
太陽の方向角 =250.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=70.0°(2000.0)
天文薄明終=2日17時59分 太陽高度 alt=-27.6°
天頂方向角 V=36.6°(北から東回り) / V+180=216.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:19971218 (観測日は元期から-15.6日経過)

絶対等級M1 = 10.2等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 12.0万km(月軌道円の0.2倍)
m1=10.0とした時の標準等級:H8(MPC採用値) = 9.96 H10 = 9.90 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=665km

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