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  • 17.79UT m1=7.3, DC=4, dia=15' (5.0cm双眼鏡 7倍)
  • 17.80UT m1=-, DC=3-4, dia=15' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

依然としてコマは大きいが、核付近の輝きは失われた。20cm62倍で核はわからないが、100倍以上で13等程度の星状核がわかる。167倍~では、集光部のみが目立ち、集光の強い小彗星(直径1')かと思ってしまう。62倍で尾の痕跡はあまりわからず。5cm双眼鏡でもコマはさらに小さい。一見微星状だが注意するとコマが大きく見える。

46P/Wirtanen (2018)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 46        2019 01 17.79  B  7.3 HV  5.0B     7  15    4            ICQ XX AIKxx
 46        2019 01 17.80            20.3T10  62  15    3/                  AIKxx

2019年1月18日3時54分(TZ=+9)の小数表記:17.78750UT = 17.78833TT (ΔT=71.1s)
r=1.160au Δ=0.217au
t - T = +35.8days(近日点通過から35.8日経過)
α=8h58.6m δ=+58°30'(2000.0)
α=9h00.1m δ=+58°27'(視位置)
高度 alt=53.2°/方位角 A=322.0°(北西)
太陽離角 Elong=140.6°
位相角 β=32.6°
太陽の方向角 =23.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=203.2°(2000.0)
天文薄明始=18日5時21分 太陽高度 alt=-35.5°
天頂方向角 V=107.7°(北から東回り) / V+180=287.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.72 月離角 Elong= 62°(地心) 月高度 alt=-4.9°
軌道の元期:20190103 (観測日は元期から14.8日経過)

絶対等級M1 = 10.6等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 14.2万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=158km

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