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  • 09.59UT m1=6.7, DC=2-3, dia=20' (5.0cm双眼鏡 7倍)

おおぐま座の鼻先にある。1週間前と比べてもだいぶ衰えてきた。まだ5cm双眼鏡を振って見つかる明るさ(見やすさ)ではあるが。6等星のそばであるが、コマは接していない。一見集光がないように思えるが、注意すると小さい集光部がありそう(9等の恒星を見ている?)。光度は近くの6等星より暗い。

46P/Wirtanen (2018)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 46        2019 01 09.59  B  6.7 HV  5.0B     7  20    2/           ICQ XX AIKxx

2019年1月9日23時12分(TZ=+9)の小数表記:09.59167UT = 09.59250TT (ΔT=71.1s)
r=1.119au Δ=0.168au
t - T = +27.6days(近日点通過から27.6日経過)
α=8h20.0m δ=+59°30'(2000.0)
α=8h21.6m δ=+59°29'(視位置)
高度 alt=61.7°/方位角 A=26.0°(北北東)
太陽離角 Elong=141.2°
位相角 β=33.4°
太陽の方向角 =22.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=202.0°(2000.0)
天文薄明終=9日18時16分 太陽高度 alt=-73.9°
天頂方向角 V=-135.6°(北から東回り) / V+180=44.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=3.53 月離角 Elong= 132°(地心) 月高度 alt=-41.5°
軌道の元期:20190103 (観測日は元期から6.6日経過)

絶対等級M1 = 10.6等(1auからの光度)
20'のコマ実直径 = 14.6万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=122km

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