頭上高くスケッチも大変。大きく拡散したコマは変わらない。視野を流しても見つけられる程度には見やすいが、コマの輝度は低く、条件が悪いとまったく見えないかも。集光は弱いが注視すると小さい集光部はわかる。コマの変形はわからず。光度は極端にボカさないとわからない。5.8~6.0等の間にありそう。
46P/Wirtanen (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 46 2019 01 03.64 B 5.8 HV 5.0B 7 30 3 ICQ XX AIKxx
2019年1月4日0時18分(TZ=+9)の小数表記:03.63750UT = 03.63833TT (ΔT=71.1s)
r=1.095au Δ=0.136au
t - T = +21.7days(近日点通過から21.7日経過)
α=7h31.9m δ=+58°37'(2000.0)
α=7h33.5m δ=+58°39'(視位置)
高度 alt=67.3°/方位角 A=2.0°(北)
太陽離角 Elong◉=143.6°
位相角 β=32.2°
太陽の方向角 =14.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=194.3°(2000.0)
天文薄明始=4日5時22分 太陽高度 alt◉=-75.2°
天頂方向角 V=-176.9°(北から東回り) / V+180=3.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=27.33 月離角 Elong☽= 132°(地心) 月高度 alt☽=-53.6°軌道の元期:20190103 (観測日は元期から0.6日経過)
絶対等級M1 = 10.1等(1auからの光度)
30'のコマ実直径 = 17.7万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=98km