天頂に近く、首が痛くなる高度。カペラに近づいた頃はまだ大きかったが、昨日、今日はやや小ぶりになった。しかし、集光はある。コマの雲は見やすい。高度は非常に見積もりにくい。7等ともみえるし、大きくぼかすと5等にもなる。5.87等星とほぼ同じか、わずかに明るい。
46P/Wirtanen (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 46 2018 12 30.62 xB 5.8 HV 5.0B 7 25 3 ICQ XX AIKxx
2018年12月30日23時57分(TZ=+9)の小数表記:30.62292UT = 30.62374TT (ΔT=71.0s)
r=1.082au Δ=0.116au
t - T = +17.7days(近日点通過から17.7日経過)
α=6h47.9m δ=+56°13'(2000.0)
α=6h49.5m δ=+56°16'(視位置)
高度 alt=69.7°/方位角 A=359.5°(北)
太陽離角 Elong◉=146.9°
位相角 β=29.8°
太陽の方向角 =4.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=184.4°(2000.0)
天文薄明始=31日5時21分 太陽高度 alt◉=-76.9°
天頂方向角 V=179.2°(北から東回り) / V+180=359.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=23.32 月離角 Elong☽= 100°(地心) 月高度 alt☽=-12.1°軌道の元期:20181207 (観測日は元期から23.6日経過)
絶対等級M1 = 10.5等(1auからの光度)
25'のコマ実直径 = 12.6万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=84km