前回と同じ20cm100倍でスケッチ。62倍では、尾は不明瞭で100倍以上なら見やすくなる。ごく小さい中央集光の中に核があり、恒星状。500倍でもかろうじて恒星状に見える。尾は100~167倍で見事。細い。それとは別に南東側にも拡がる?コマは視野の2分の1まで薄くひろがる。1時間後に見ると、だいぶ移動していた。
46P/Wirtanen (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 46 2018 12 12.60 20.3T10 100 15 s4 6 m 30 ICQ XX AIKxx
2018年12月12日23時20分(TZ=+9)の小数表記:12.59722UT = 12.59804TT (ΔT=71.0s)
r=1.055au Δ=0.081au
t - T = -0.33days(近日点通過まであと0.33日)
α=3h29.1m δ=+7°46'(2000.0)
α=3h30.0m δ=+7°53'(視位置)
高度 alt=54.9°/方位角 A=222.6°(南西)
太陽離角 Elong◉=149.8°
位相角 β=28.0°
太陽の方向角 =236.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=56.5°(2000.0)
天文薄明終=12日18時00分 太陽高度 alt◉=-76.7°
天頂方向角 V=33.6°(北から東回り) / V+180=213.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.29 月離角 Elong☽= 93°(地心) 月高度 alt☽=-28.7°軌道の元期:20181207 (観測日は元期から5.6日経過)
15'のコマ実直径 = 5.3万km(月軌道円の0.1倍)
6'の尾の実長 = 0.00030au (5万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=59km