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  • 0046P-2018_003.jpg
  • 08.57UT m1=5.2, DC=2-3, dia=35' (5.0cm双眼鏡 7倍)

19時に見た時は、ほとんど見えず近くの7等星がわかるだけだったが、22時には見やすくなった。ただ、ごく淡く拡散している。ただ大きい。ほとんど集光はないが、注視すると小さい集光部はある。見やすさ(見にくさ)は7等星並み。光度は5.3等星以上5.2等星以下。この時期はまったく晴れず16日ぶりのスケッチになった。すぐに薄雲に覆われ、微星のスケッチは出来ず。

46P/Wirtanen (2018)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 46        2018 11 30.61 xB  6.0:TJ  5.0B     7  20    2/                  AIKxx
 46        2018 12 08.57 xB  5.2 HV  5.0B     7  35    2/           ICQ XX AIKxx

2018年12月8日22時39分(TZ=+9)の小数表記:08.56875UT = 08.56957TT (ΔT=71.0s)
r=1.057au Δ=0.091au
t - T = -4.4days(近日点通過まであと4.4日)
α=3h04.3m δ=-4°41'(2000.0)
α=3h05.2m δ=-4°34'(視位置)
高度 alt=47.1°/方位角 A=202.5°(南南西)
太陽離角 Elong=140.7°
位相角 β=36.2°
太陽の方向角 =224.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=44.6°(2000.0)
天文薄明終=8日17時59分 太陽高度 alt=-72.2°
天頂方向角 V=18.1°(北から東回り) / V+180=198.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=1.26 月離角 Elong= 129°(地心) 月高度 alt=-60.4°
軌道の元期:20181207 (観測日は元期から1.6日経過)

絶対等級M1 = 10.4等(1auからの光度)
35'のコマ実直径 = 13.9万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=66km

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