19時に見た時は、ほとんど見えず近くの7等星がわかるだけだったが、22時には見やすくなった。ただ、ごく淡く拡散している。ただ大きい。ほとんど集光はないが、注視すると小さい集光部はある。見やすさ(見にくさ)は7等星並み。光度は5.3等星以上5.2等星以下。この時期はまったく晴れず16日ぶりのスケッチになった。すぐに薄雲に覆われ、微星のスケッチは出来ず。
46P/Wirtanen (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 46 2018 11 30.61 xB 6.0:TJ 5.0B 7 20 2/ AIKxx 46 2018 12 08.57 xB 5.2 HV 5.0B 7 35 2/ ICQ XX AIKxx
2018年12月8日22時39分(TZ=+9)の小数表記:08.56875UT = 08.56957TT (ΔT=71.0s)
r=1.057au Δ=0.091au
t - T = -4.4days(近日点通過まであと4.4日)
α=3h04.3m δ=-4°41'(2000.0)
α=3h05.2m δ=-4°34'(視位置)
高度 alt=47.1°/方位角 A=202.5°(南南西)
太陽離角 Elong◉=140.7°
位相角 β=36.2°
太陽の方向角 =224.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=44.6°(2000.0)
天文薄明終=8日17時59分 太陽高度 alt◉=-72.2°
天頂方向角 V=18.1°(北から東回り) / V+180=198.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=1.26 月離角 Elong☽= 129°(地心) 月高度 alt☽=-60.4°軌道の元期:20181207 (観測日は元期から1.6日経過)
絶対等級M1 = 10.4等(1auからの光度)
35'のコマ実直径 = 13.9万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=66km