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  • 14.61UT m1=7.8:, DC=2, dia=5' (20.3cmシュミットカセグレン 36倍)
  • 0046P-2018_001.jpg
  • 2018年11月14日23時34分 (20.3cmシュミットカセグレン 36倍)

11月に一瞬だけ見て以来、全く晴れず2週間ぶりにまともに見ることが出来た。今期初スケッチ。極めて拡散して淡く、20cm36倍では南の低空の光害に完全に埋もれてしまっている。ただ、大きく、光度としては明るいようだ。20cm62倍でも集光は弱い。

46P/Wirtanen (2018)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 46        2018 11 14.61 &S  7.8:HV 20.3T10  36   5    2            ICQ XXxAIKxx

2018年11月14日23時34分(TZ=+9)の小数表記:14.60694UT = 14.60777TT (ΔT=71.0s)
r=1.122au Δ=0.201au
t - T = -28.3days(近日点通過まであと28.3日)
α=2h05.7m δ=-31°44'(2000.0)
α=2h06.5m δ=-31°37'(視位置)
高度 alt=19.9°/方位角 A=198.0°(南南西)
太陽離角 Elong=127.1°
位相角 β=44.7°
太陽の方向角 =201.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=21.7°(2000.0)
天文薄明始=15日4時50分 太陽高度 alt=-72.3°
天頂方向角 V=17.1°(北から東回り) / V+180=197.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=6.94 月離角 Elong= 70°(地心) 月高度 alt=-16.7°
軌道の元期:20181112 (観測日は元期から2.6日経過)

絶対等級M1 = 11.3等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 4.4万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=146km

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