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  • 24.36UT m1=7.8, DC=6, dia=3' (20.3cmSCT 36x)

早めの時間から見始めたが、1週間前と比べてまた明るくなっている。コマの輝きが増している。集光が強く20cm206倍まで上げても星状核がわかる。尾があるような気がするが錯覚だろう。光度はとなりの8.0等星より明るく、7.27等星、7.19等星と比較できる。5cm7倍双眼鏡では位置がわからず。18:00には低空のため見づらくなった(高度11.3度)。

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45P/Honda-Mrkos-Pajdušáková (2016)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 45        2016 12 24.36 &B  7.8 TJ 20.3T10  36   3    6            ICQ XXxAIKxx

2016年12月24日17時45分(TZ=+9)の小数表記:24.36458UT = 24.36539TT (ΔT=70.0s)
r=0.552au Δ=0.857au
α=20h38.9m δ=-20°48'(2000.0)
α=20h39.8m δ=-20°45'(視位置)
高度 alt=13.7°/方位角 A=231.2°(南西)
太陽離角 Elong=34.0°
位相角 β=85.7°
太陽の方向角 =258.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=78.6°(2000.0)
天文薄明終=24日18時05分 太陽高度 alt=-14.1°
天頂方向角 V=42.4°(北から東回り) / V+180=222.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=24.85 月離角 Elong= 88°(地心) 月高度 alt=-49.8°
軌道の元期:20161223 (観測日は元期から1.4日経過)

絶対等級M1 = 8.1等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 11.2万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=621km

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