46Pや64Pに比べ集光が強めだが、雲間から見た前回ほどではないような。予備知識無しで尾が上方にすっと伸びる気がした。コマは淡い部分までは結構拡がっている。
38P/Stephan-Oterma (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 38 2018 12 12.66 xB 10.3 TJ 20.3T10 62 3 4 ? 270 ICQ XX AIKxx
2018年12月13日00時45分(TZ=+9)の小数表記:12.65625UT = 12.65707TT (ΔT=71.0s)
r=1.638au Δ=0.768au
t - T = +31.7days(近日点通過から31.7日経過)
α=8h23.9m δ=+33°17'(2000.0)
α=8h25.1m δ=+33°13'(視位置)
高度 alt=65.8°/方位角 A=87.9°(東)
太陽離角 Elong◉=138.1°
位相角 β=23.7°
太陽の方向角 =88.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=268.3°(2000.0)
天文薄明始=13日5時12分 太陽高度 alt◉=-70.3°
天頂方向角 V=-75.3°(北から東回り) / V+180=104.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.35 月離角 Elong☽= 158°(地心) 月高度 alt☽=-45.2°軌道の元期:20181207 (観測日は元期から5.7日経過)
絶対等級M1 = 10.9等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 10.0万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=557km