2週間ですっかり拡散してしまったが、まだ20cm62倍ですぐに分かる明るさ。普通の彗星らしい姿。弱い集光がある。100~133倍ではかえって拡散して見にくくなる。
29P/Schwassmann-Wachmann 1 IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 29 2021 10 17.77 M 11.0 TJ 20.3T10 62 2 4 ICQ XX AIKxx
2021年10月18日3時27分(TZ=+9)の小数表記:17.76875UT = 17.76957TT (ΔT=71s)
r=5.923au Δ=5.265au
t - T = +932.2days(近日点通過から932.2日経過)
α=4h56.2m δ=+32°10'(2000.0)
α=4h57.6m δ=+32°12'(視位置)
高度 alt=82.2°/方位角 A=243.7°(西南西)
太陽離角 Elong◉=127.3°
位相角 β=7.7°
太陽の方向角 =76.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=256.3°(2000.0)
天文薄明始=18日4時26分 太陽高度 alt◉=-29.9°
天頂方向角 V=59.0°(北から東回り) / V+180=239.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.31 月離角 Elong☽= 86°(地心) 月高度 alt☽=-3.2°軌道の元期:20211002 (観測日は元期から15.8日経過)
絶対等級M1 = 7.4等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 45.8万km(月軌道円の0.6倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=3818km