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  • 0021P-2018_008.jpg
  • 06.78UT m1=9.5, DC=3-4, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

月明がなくなり、輝く姿を期待したが、まったく逆で、20cm62倍で(視野に入れても)すぐに見つからないほどの姿。目が慣れ、ようやく大きく拡散したコマが見えてきたが、かなり減光している模様。南下や結露を考えても9等以下。

21P/Giacobini-Zinner (2018)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 21        2018 10 06.78 xM  9.5 U4 20.3T10  62   3    3/           ICQ XX AIKxx

2018年10月7日3時40分(TZ=+9)の小数表記:06.77778UT = 06.77860TT (ΔT=70.9s)
r=1.081au Δ=0.489au
t - T = +26.5days(近日点通過から26.5日経過)
α=7h02.4m δ=-7°07'(2000.0)
α=7h03.3m δ=-7°09'(視位置)
高度 alt=38.0°/方位角 A=139.6°(南東)
太陽離角 Elong=85.9°
位相角 β=67.2°
太陽の方向角 =94.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=274.8°(2000.0)
天文薄明始=7日4時17分 太陽高度 alt=-25.3°
天頂方向角 V=-31.9°(北から東回り) / V+180=148.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=27.03 月離角 Elong= 61°(地心) 月高度 alt=6.3°
軌道の元期:20181007 (観測日は元期から-0.2日経過)

絶対等級M1 = 11.1等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 6.4万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=355km

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