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  • 0021P-2018_009.jpg
  • 20.80UT m1=11.0, DC=3, dia=2.0' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

だいぶ南下し、高度も下がった。もう無理かと思ったが注意深く見ると20cm100倍以上で見つかる。62倍では厳しい。拡散したが、集光はまだ保っている。尾は想像もつかない。64P、38Pよりも見づらい。今回帰はこれで見送ることになりそう。

21P/Giacobini-Zinner (2018)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 21        2018 10 20.80 xS 11.0 U4 20.3T10 133   2.0  3            ICQ XX AIKxx

2018年10月21日4時10分(TZ=+9)の小数表記:20.79861UT = 20.79943TT (ΔT=70.9s)
r=1.164au Δ=0.583au
t - T = +40.5days(近日点通過から40.5日経過)
α=7h19.7m δ=-20°31'(2000.0)
α=7h20.5m δ=-20°33'(視位置)
高度 alt=32.0°/方位角 A=164.5°(南南東)
太陽離角 Elong=91.2°
位相角 β=58.8°
太陽の方向角 =101.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=281.6°(2000.0)
天文薄明始=21日4時28分 太陽高度 alt=-21.7°
天頂方向角 V=-13.3°(北から東回り) / V+180=166.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.64 月離角 Elong= 119°(地心) 月高度 alt=-23.7°
軌道の元期:20181007 (観測日は元期から13.8日経過)

絶対等級M1 = 12.2等(1auからの光度)
2.0'のコマ実直径 = 5.1万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=423km

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