だいぶ南下し、高度も下がった。もう無理かと思ったが注意深く見ると20cm100倍以上で見つかる。62倍では厳しい。拡散したが、集光はまだ保っている。尾は想像もつかない。64P、38Pよりも見づらい。今回帰はこれで見送ることになりそう。
21P/Giacobini-Zinner (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 21 2018 10 20.80 xS 11.0 U4 20.3T10 133 2.0 3 ICQ XX AIKxx
2018年10月21日4時10分(TZ=+9)の小数表記:20.79861UT = 20.79943TT (ΔT=70.9s)
r=1.164au Δ=0.583au
t - T = +40.5days(近日点通過から40.5日経過)
α=7h19.7m δ=-20°31'(2000.0)
α=7h20.5m δ=-20°33'(視位置)
高度 alt=32.0°/方位角 A=164.5°(南南東)
太陽離角 Elong◉=91.2°
位相角 β=58.8°
太陽の方向角 =101.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=281.6°(2000.0)
天文薄明始=21日4時28分 太陽高度 alt◉=-21.7°
天頂方向角 V=-13.3°(北から東回り) / V+180=166.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.64 月離角 Elong☽= 119°(地心) 月高度 alt☽=-23.7°軌道の元期:20181007 (観測日は元期から13.8日経過)
絶対等級M1 = 12.2等(1auからの光度)
2.0'のコマ実直径 = 5.1万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=423km