はっきりと自信は持てないが、どうにか8センチ73倍でわかる。微星が東にある。存在のみ。かなり拡散しているが光度の低下はさほどではない。18:15過ぎ、月明が出てきた。C/1998 U5は9等星とほとんど重なる。
1999年1月3日18時15分(TZ=+9)の小数表記:03.38542UT = 03.38616TT (ΔT=63.5s)
r=1.196au Δ=1.009au
α=0h21.0m δ=-23°50'(2000.0)
α=0h21.0m δ=-23°51'(視位置)
高度 alt=28.4°/方位角 A=196.1°(南南西)
太陽離角 Elong◉=73.7°
位相角 β=52.1°
太陽の方向角 =251.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=71.7°(2000.0)
天文薄明終=3日18時11分 太陽高度 alt◉=-18.7°
天頂方向角 V=14.3°(北から東回り) / V+180=194.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=15.44 月離角 Elong☽= 120°(地心) 月高度 alt☽=2.8°
軌道の元期:19981103 (観測日は元期から61.4日経過)
絶対等級M1 = 10.0等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 8.8万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=732km