スケッチNo.22 - 19P/Borrelly ボレリー彗星

0019P-1987_022.png

  • 18.42UT m1=10.5, DC=-, dia=3' (8.0cm屈折 46x)

強風で思うように観測できなかったが、それでも1987pはたいへん見やすく核もはっきりしていた。透明度が良かったせいだろう。

1988年1月18日19時10分(TZ=+9)の小数表記:18.42361UT = 18.42426TT (ΔT=55.8s)
r=1.404au Δ=0.712au
α=2h45.6m δ=+34°16'(2000.0)
α=2h44.8m δ=+34°13'(視位置)
高度 alt=83.4°/方位角 A=257.0°(西南西)
太陽離角 Elong=110.7°
位相角 β=40.9°
太陽の方向角 =258.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=78.6°(2000.0)
天文薄明終=18日18時23分 太陽高度 alt=-27.3°
天頂方向角 V=72.5°(北から東回り) / V+180=252.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=28.66 月離角 Elong= 123°(地心) 月高度 alt=-39.6°
軌道の元期:19871231 (観測日は元期から18.4日経過)-17.016310973961154

絶対等級M1 = 11.2等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 9.3万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=517km

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