- 12.41UT m1=10.0, DC=3-4, dia=3' (20.3cmSCT 62x)
20cm62倍より100倍の方が見やすいが、彗星の近くに明るい星がまったくないので、仕方なく62倍の方でスケッチ。簡単には見えないが一度見ると意外に大きいコマと集光がわかる。光度は10.0等星とほぼ同じだが、9.3等星とも比較できる。
2P/Encke (2017) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2 2017 02 12.41 xS 10.0 TJ 20.3T10 62 3 3/ ICQ XX AIKxx
2017年2月12日18時45分(TZ=+9)の小数表記:12.40625UT = 12.40707TT (ΔT=70.1s)
r=0.710au Δ=1.125au
α=23h54.1m δ=+7°26'(2000.0)
α=23h55.0m δ=+7°32'(視位置)
高度 alt=20.9°/方位角 A=264.0°(西)
太陽離角 Elong◉=38.6°
位相角 β=60.1°
太陽の方向角 =237.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=57.0°(2000.0)
天文薄明終=12日18時47分 太陽高度 alt◉=-17.6°
天頂方向角 V=54.3°(北から東回り) / V+180=234.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=15.40 月離角 Elong☽= 158°(地心) 月高度 alt☽=1.1°
軌道の元期:20170216 (観測日は元期から-3.6日経過)
絶対等級M1 = 9.7等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 14.7万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=816km