- 11.41UT m1=10.4, DC=3, dia=2' (20.3cmSCT 100x)
1月22日以来何度か挑戦してようやく捉えることができた。既にかなり明るく見やすくなっている。とはいえ、まだ満月光が残るためかすか。集光もある。光度は近くの11.5等星よりはずっと明るい。10.2等星と比較できる。10.2~10.5等か。
2P/Encke (2017) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2 2017 02 11.41 xS 10.4 TJ 20.3T10 100 2 3 ICQ XX AIKxx
2017年2月11日18時44分(TZ=+9)の小数表記:11.40556UT = 11.40638TT (ΔT=70.1s)
r=0.728au Δ=1.140au
α=23h52.6m δ=+7°21'(2000.0)
α=23h53.5m δ=+7°27'(視位置)
高度 alt=21.6°/方位角 A=263.4°(西)
太陽離角 Elong◉=39.2°
位相角 β=59.0°
太陽の方向角 =237.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=57.1°(2000.0)
天文薄明終=11日18時46分 太陽高度 alt◉=-17.6°
天頂方向角 V=54.2°(北から東回り) / V+180=234.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=14.40 月離角 Elong☽= 146°(地心) 月高度 alt☽=12.8°
軌道の元期:20170216 (観測日は元期から-4.6日経過)
絶対等級M1 = 10.1等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 9.9万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=827km