- 12.83UT m1=7.2, DC=7-8, dia=2' (11.0cmM 40x)
一見して惑星状星雲かと思うほど小さく、集光している。わずかに周囲が拡散した恒星状。中心はよく輝いている。光度は近くの7.2等星と同じだが、6.99等星よりは暗い。5センチ7倍双眼鏡ではわからず。5時過ぎに、水星が地平線上に姿を現した。5時10分(太陽高度-13.5度)には、スピカ並みかそれ以上の光度だったが、5時15分(太陽高度-12.5度)には地平線付近が白んできて水星の輝きが失われてしまった。
2P/Encke IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2 2013 11 12.83 &B 7.2 HV 11.0M 9 40 2 7/ ICQ XXxAIKxx
2013年11月13日4時55分(TZ=+9)の小数表記:12.82986UT = 12.83066TT (ΔT=68.5s)
r=0.411au Δ=0.852au
α=13h43.8m δ=-6°22'(2000.0)
α=13h44.5m δ=-6°26'(視位置)
高度 alt=7.5°(大気差を補正した見かけ高度=約7.7°)/方位角 A=103.6°(東南東)
太陽離角 Elong◉=24.4°
位相角 β=96.9°
太陽の方向角 =120.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=300.1°(2000.0)
天文薄明始=13日4時48分 太陽高度 alt◉=-16.6°
天頂方向角 V=-52.3°(北から東回り) / V+180=127.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=9.29 月離角 Elong☽= 146°(地心) 月高度 alt☽=-36.2°軌道の元期:20131104 (観測日は元期から8.8日経過)
絶対等級M1 = 7.5等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 7.4万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=618km