- 14.39UT m1=4.3, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)
ハレーはかなり明るくなり、もしかすると全体光度はAqr-γと同じ(3.8等)かもしれない。光度は正確ではないといわざるを得ない。尾は長い(98%)。ハレーが見えるのも20日ぐらいまでだろう。
- 15.37UT m1=4.6, DC=-, dia=10' (5.0cmB 7x)
薄曇りなので有効なデータはあまり得られず。尾は見えず。
1986年1月14日18時25分(TZ=+9)の小数表記:14.39236UT = 14.39300TT (ΔT=54.9s)
r=0.809au Δ=1.394au
α=21h50.3m δ=-5°03'(2000.0)
α=21h49.6m δ=-5°07'(視位置)
高度 alt=15.3°/方位角 A=251.8°(西南西)
太陽離角 Elong◉=34.6°
位相角 β=43.7°
太陽の方向角 =239.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=59.1°(2000.0)
天文薄明終=14日18時20分 太陽高度 alt◉=-18.9°
天頂方向角 V=50.5°(北から東回り) / V+180=230.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=3.88 月離角 Elong☽= 20°(地心) 月高度 alt☽=25.7°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から-35.6日経過)
絶対等級M1 = 3.6等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 91.0万km(月軌道円の1.2倍)
1°の尾の実長 = 0.03587au (537万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1011km
1986年1月15日17時50分(TZ=+9)の小数表記:15.36806UT = 15.36869TT (ΔT=54.9s)
r=0.796au Δ=1.408au
α=21h48.6m δ=-5°13'(2000.0)
α=21h47.8m δ=-5°17'(視位置)
高度 alt=20.8°/方位角 A=246.6°(西南西)
太陽離角 Elong◉=33.2°
位相角 β=42.6°
太陽の方向角 =238.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=58.6°(2000.0)
天文薄明終=15日18時21分 太陽高度 alt◉=-11.9°
天頂方向角 V=48.3°(北から東回り) / V+180=228.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=4.85 月離角 Elong☽= 31°(地心) 月高度 alt☽=41.5°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から-34.6日経過)
絶対等級M1 = 3.9等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 61.3万km(月軌道円の0.8倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1021km