- 10.39UT m1=4.5, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)
いつもと変わらないハレー彗星である。特に書くこともないが尾の存在率は高くない(80%)。
- 12.39UT m1=4.5, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)
月が出ていたので尾の長さ等いつもより正確に求められた。尾は長くはっきりと見えた(99%以上)
1986年1月10日18時25分(TZ=+9)の小数表記:10.39236UT = 10.39300TT (ΔT=54.9s)
r=0.866au Δ=1.331au
α=21h57.7m δ=-4°18'(2000.0)
α=21h57.0m δ=-4°22'(視位置)
高度 alt=20.2°/方位角 A=248.4°(西南西)
太陽離角 Elong◉=40.6°
位相角 β=47.6°
太陽の方向角 =240.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=60.8°(2000.0)
天文薄明終=10日18時17分 太陽高度 alt◉=-19.6°
天頂方向角 V=49.0°(北から東回り) / V+180=229.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.35 月離角 Elong☽= 43°(地心) 月高度 alt☽=-23.0°軌道の元期:19860219 (観測日は元期から-39.6日経過)
絶対等級M1 = 3.9等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 86.9万km(月軌道円の1.1倍)
1°の尾の実長 = 0.03195au (478万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=965km