81Pを優先したので予定していなかったが(見えなかった)、時間が空いたので望遠鏡を向けてみた。前回に比べ明らかに大きくなっている。20cm36倍ですぐに見つかった。コマが大きく拡散している。62倍でもコマ内に微星が埋まっているのがわかる。100倍まで上げると集光は弱くなる。167倍で13等級程度の微星状核がわかる。
C/2022 A2 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2022A2 2023 01 02.84 M 10.0 TJ 20.3T10 62 3 4/ ICQ XX AIKxx
2023年1月3日5時15分(TZ=+9)の小数表記:02.84375UT = 02.84457TT (ΔT=71s)
r=1.837au Δ=1.677au
t - T = -46.4days(近日点通過まであと46.4日)
α=15h46.8m δ=+49°09'(2000.0)
α=15h47.5m δ=+49°05'(視位置)
高度 alt=50.7°/方位角 A=54.0°(北東)
太陽離角 Elong◉=83.0°
位相角 β=32.1°
太陽の方向角 =138.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=318.0°(2000.0)
天文薄明始=3日5時21分 太陽高度 alt◉=-19.3°
天頂方向角 V=-89.7°(北から東回り) / V+180=90.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=10.41 月離角 Elong☽= 110°(地心) 月高度 alt☽=-17.0°軌道の元期:20221223 (観測日は元期から10.8日経過)
絶対等級M1 = 8.9等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 21.9万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1216km