非常に拡散して大きい。20cm62倍で目をそらして小さい集光部とそれを取り巻く淡いコマ。中心部が定めにくい。36倍で掴みどころのない大きく拡散したコマ。光度は近くの9.8等星よりやや明るい。9.3等星よりは暗い。100倍ではほとんどわからない。
C/2020 R4 (ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2020R4 2021 04 14.77 M 9.6 TJ 20.3T10 36 5 2 ICQ XX AIKxx
2021年4月15日3時28分(TZ=+9)の小数表記:14.76944UT = 14.77025TT (ΔT=70s)
r=1.259au Δ=0.561au
t - T = +43.8days(近日点通過から43.8日経過)
α=18h25.6m δ=+13°20'(2000.0)
α=18h26.5m δ=+13°21'(視位置)
高度 alt=62.7°/方位角 A=141.6°(南東)
太陽離角 Elong◉=103.6°
位相角 β=50.8°
太陽の方向角 =76.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=256.5°(2000.0)
天文薄明始=15日3時39分 太陽高度 alt◉=-20.0°
天頂方向角 V=-31.1°(北から東回り) / V+180=148.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=2.66 月離角 Elong☽= 126°(地心) 月高度 alt☽=-30.7°軌道の元期:20210414 (観測日は元期から0.8日経過)
絶対等級M1 = 10.9等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 12.2万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=407km