20cm62倍で拡散した光斑のみ。非常にかすかで目をそらさないとわからない。100倍でわずかに集光しているのがわかる。コマは拡散。10.2等星と同じかわずかに暗い。10.6等星よりは明るい。167倍で集光部のみ。スケッチを終えて空を見たら、快晴だったはずの空が全天曇っていた。
C/2020 R4 (ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2020R4 2021 04 05.79 S 10.3 TJ 20.3T10 100 2 3 ICQ XX AIKxx
2021年4月6日3時57分(TZ=+9)の小数表記:05.78958UT = 05.79039TT (ΔT=70s)
r=1.181au Δ=0.783au
t - T = +34.9days(近日点通過から34.9日経過)
α=19h29.9m δ=+2°18'(2000.0)
α=19h31.0m δ=+2°21'(視位置)
高度 alt=43.5°/方位角 A=128.2°(南東)
太陽離角 Elong◉=82.0°
位相角 β=57.0°
太陽の方向角 =84.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=264.0°(2000.0)
天文薄明始=6日3時54分 太陽高度 alt◉=-17.4°
天頂方向角 V=-39.5°(北から東回り) / V+180=140.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=23.36 月離角 Elong☽= 29°(地心) 月高度 alt☽=15.1°
軌道の元期:20210405 (観測日は元期から0.8日経過)
絶対等級M1 = 10.8等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 6.8万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=568km