2020F3_003-editPosi-50-0.7-200.jpg

  • 2020F3_003.jpg
  • 11.47UT m1=6.6, DC=5, dia=8', tail=? (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

まだ薄明中に視野に入れて、とたんに大きいコマが入ってきた。今までは条件が悪すぎた。尾は注視しても見えてこない。痕跡があるのみ。光度は近くの6.6等星とほぼ同じ。核は20cm317倍まで拡大してよくわからない。核かと思った微星は中心のすぐそばの微星(12.0等)だった。12.0等以下。C/2019 U6はわからず。T2も同じ。

C/2020 F3 (NEOWISE)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2020F3  2020 08 11.47  B  6.6 HV 20.3T10  62   8    5  ?         ICQ XX AIKxx

2020年8月11日20時10分(TZ=+9)の小数表記:11.46528UT = 11.46609TT (ΔT=70s)
r=1.044au Δ=1.065au
t - T = +38.8days(近日点通過から38.8日経過)
α=13h33.9m δ=+11°57'(2000.0)
α=13h34.9m δ=+11°51'(視位置)
高度 alt=28.2°/方位角 A=264.2°(西)
太陽離角 Elong=60.2°
位相角 β=57.4°
太陽の方向角 =280.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=100.8°(2000.0)
天文薄明終=11日20時12分 太陽高度 alt=-17.7°
天頂方向角 V=55.4°(北から東回り) / V+180=235.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=21.73 月離角 Elong= 147°(地心) 月高度 alt=-26.5°
軌道の元期:20200527 (観測日は元期から76.5日経過)

絶対等級M1 = 6.5等(1auからの光度)
8'のコマ実直径 = 37.1万km(月軌道円の0.5倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=773km

  • 作成(公開前):
  • 最終更新: