11cm40倍で、視野に入れてわりとすんなり見える。前回の苦労がウソのよう。地平高度は大事。やや集光のあるコマで、注視すると大きい。近くの8.4~8.5等星よりやや明るい。+0.5等ほど。10.1等星がかすか。9.5等星もかなり暗いので、彗星はかなり明るそう。
C/2019 Y1 (ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2019Y1 2020 04 02.80 S 8.0 TJ 11.0M 9 40 3 4/ ICQ XX AIKxx
2020年4月3日4時15分(TZ=+9)の小数表記:02.80208UT = 02.80289TT (ΔT=70s)
r=0.904au Δ=1.299au
t - T = +18.2days(近日点通過から18.2日経過)
α=0h20.5m δ=+48°47'(2000.0)
α=0h21.5m δ=+48°54'(視位置)
高度 alt=17.4°/方位角 A=41.6°(北東)
太陽離角 Elong◉=44.0°
位相角 β=50.2°
太陽の方向角 =169.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=349.8°(2000.0)
天文薄明始=3日3時58分 太陽高度 alt◉=-14.8°
天頂方向角 V=-54.8°(北から東回り) / V+180=125.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=9.41 月離角 Elong☽= 90°(地心) 月高度 alt☽=-18.7°軌道の元期:20200312 (観測日は元期から21.8日経過)
絶対等級M1 = 7.4等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 17.0万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=942km