20cm62倍で、視野を振っただけで見つかった。前回よりは見やすい。62倍では拡散して集光が弱く見える。コマは外側の淡い部分は大きい。しかし、倍率を上げると中央集光が目だって見え、DCが高く見える。206倍で12等以下の微星状の核があるよう。光度は9等星と比較できる。
C/2016 M1 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2016M1 2018 05 19.73 xB 9.7 TJ 20.3T10 62 3 4 ICQ XX AIKxx
2018年5月20日2時33分(TZ=+9)の小数表記:19.73125UT = 19.73207TT (ΔT=70.7s)
r=2.405au Δ=1.664au
α=19h32.4m δ=-17°04'(2000.0)
α=19h33.5m δ=-17°02'(視位置)
高度 alt=35.5°/方位角 A=164.3°(南南東)
太陽離角 Elong◉=126.2°
位相角 β=19.8°
太陽の方向角 =77.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=257.6°(2000.0)
天文薄明始=20日2時51分 太陽高度 alt◉=-20.6°
天頂方向角 V=-13.3°(北から東回り) / V+180=166.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=4.24 月離角 Elong☽= 174°(地心) 月高度 alt☽=-31.6°軌道の元期:20180505 (観測日は元期から14.7日経過)
絶対等級M1 = 8.6等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 21.7万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1207km