- 05.78UT m1=7.6, DC=5, dia=4' (20.3cmSCT 36x)
方角的に見えない可能性があったので、期待していなかったが(星図も用意してなかった)、ギリギリで家の陰から姿を現してくれた。一見して集光が強く薄明の中でも見やすい。コマも大きい。光度は視野外の星1~2個としか比較できなかった。少し視野をずらせば(7)Iris(10.3等)が見えていたようだ。惜しいことをした。
このER61の前に71Pを探したがわからず。
C/2015 ER61 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2015ER612017 05 05.78 xM 7.6 HV 20.3T10 36 4 5 ICQ XX AIKxx
2017年5月6日3時40分(TZ=+9)の小数表記:05.77778UT = 05.77860TT (ΔT=70.2s)
r=1.044au Δ=1.217au
α=23h16.9m δ=+0°38'(2000.0)
α=23h17.8m δ=+0°43'(視位置)
高度 alt=19.5°/方位角 A=103.9°(東南東)
太陽離角 Elong◉=55.0°
位相角 β=52.3°
太陽の方向角 =70.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=250.3°(2000.0)
天文薄明始=6日3時08分 太陽高度 alt◉=-12.6°
天頂方向角 V=-51.8°(北から東回り) / V+180=128.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=9.27 月離角 Elong☽= 173°(地心) 月高度 alt☽=-15.3°軌道の元期:20170407 (観測日は元期から28.8日経過)
絶対等級M1 = 7.2等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 21.2万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=883km