- 10.65UT m1=9.8, DC=3-4, dia=2' (20.3cmSCT 62x)
また2週以上の間が空いての観測。かなり透明度は悪い。20センチ62倍ですぐにはわからないほどに淡くなってしまった。近くに8等星があるせいもあるが。なんとか、小さく弱い集光はわかる。光度はちかくの9.8~10.1等星並み。ただ、一見するとコマに接する10.9等星よりも暗く見える。100倍以上ではやや見やすくなる。集光もわかる。
C/2014 Q2 (Lovejoy) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2014Q2 2015 07 10.65 xS 9.8 TJ 20.3T10 62 2 3/ ICQ XX AIKxx
2015年7月11日0時32分(TZ=+9)の小数表記:10.64722UT = 10.64803TT (ΔT=69.3s)
r=2.588au Δ=2.608au
α=14h54.3m δ=+68°42'(2000.0)
α=14h54.5m δ=+68°38'(視位置)
高度 alt=37.8°/方位角 A=333.3°(北北西)
太陽離角 Elong◉=77.6°
位相角 β=22.6°
太陽の方向角 =300.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=120.2°(2000.0)
天文薄明始=11日2時47分 太陽高度 alt◉=-30.9°
天頂方向角 V=86.7°(北から東回り) / V+180=266.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=24.06 月離角 Elong☽= 99°(地心) 月高度 alt☽=-0.1°
軌道の元期:20150701 (観測日は元期から9.6日経過)
絶対等級M1 = 7.7等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 22.7万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1892km