2011L4_009-editPosi.png

12.80UT m1=6.0, DC=5-6, dia=2.0' (11.0cm 40x)

次第に減光しているようだ。前回より輝きが衰えている。尾がやや薄くなっている。ただ、高度が上がったせいか尾の長さ自体は長くなっているよう。高度は5センチ7倍双眼鏡で5.6等星と同じ。4.8等星よりは暗く6.0等星に近い。

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2013年4月13日4時10分(TZ=+9)の小数表記:12.79861UT = 12.79941TT (ΔT=68.2s)
r=0.938au Δ=1.374au
α=0h25.9m δ=+50°11'(2000.0)
α=0h26.6m δ=+50°15'(視位置)
高度 alt=22.0°/方位角 A=43.0°(北東)
太陽離角 Elong=43.1°
位相角 β=46.9°
太陽の方向角 =158.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=338.5°(2000.0)
天文薄明始=13日3時43分 太陽高度 alt=-12.9°
天頂方向角 V=-59.7°(北から東回り) / V+180=120.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=2.40 月離角 Elong= 46°(地心) 月高度 alt=-24.5°
軌道の元期:20150410 (観測日は元期から-727.2日経過)

絶対等級M1 = 5.3等(1auからの光度)
2.0'のコマ実直径 = 12.0万km(月軌道円の0.2倍)
30'の尾の実長 = 0.01656au (248万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=996km

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