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03.80UT m1=5.5:, DC=6, dia=2' (11.0cm 40x)

北東の低空を求めて移動観測。望遠鏡観測は実に3週間ぶり。よく輝く星状の核が目立つ。尾も長く伸びている。さらにその上方にも扇状に尾が広がっている。45度ぐらい。光度は難しいがρAndなどよりも0.5等暗い。視野にはほとんど星が見えない。

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2013年4月4日4時10分(TZ=+9)の小数表記:03.79861UT = 03.79941TT (ΔT=68.2s)
r=0.747au Δ=1.299au
α=0h30.1m δ=+40°09'(2000.0)
α=0h30.8m δ=+40°13'(視位置)
高度 alt=10.6°/方位角 A=47.5°(北東)
太陽離角 Elong=35.0°
位相角 β=50.1°
太陽の方向角 =170.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=350.6°(2000.0)
天文薄明始=4日3時57分 太陽高度 alt=-15.6°
天頂方向角 V=-51.4°(北から東回り) / V+180=128.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=22.97 月離角 Elong= 90°(地心) 月高度 alt=28.1°
軌道の元期:20150410 (観測日は元期から-736.2日経過)

絶対等級M1 = 4.9等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 11.3万km(月軌道円の0.1倍)
15'の尾の実長 = 0.00742au (111万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=942km

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