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01.49UT m1=11.4, DC=4, dia=1' (20.3cmSCT 100x)

4日ぶりに再び快晴の空がやってきた。今度は詳しく観測できたが、またしても21時過ぎに雲が覆ってきた。4日前に比べても淡いように思える。62倍ではほとんどわからず、100倍から133倍で拡散したコマが分かるような気がする。206倍にすると、コントラストが上がるためか中央部は見やすくなった。光度は11.2~11.4等級か。コマは1.0~1.5分角。この減光ペースと天候からいうと、最悪、最終観測になってしまうかもしれない。

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C/2011 L4 ( PanSTARRS )
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2011L4  2013 07 01.49 xM 11.4 HS 20.3T10 100   1    4            ICQ XX AIKxx

2013年7月1日20時50分(TZ=+9)の小数表記:01.49306UT = 01.49385TT (ΔT=68.3s)
r=2.313au Δ=2.284au
α=14h30.8m δ=+66°41'(2000.0)
α=14h31.1m δ=+66°37'(視位置)
高度 alt=57.4°/方位角 A=346.2°(北北西)
太陽離角 Elong=78.8°
位相角 β=25.5°
太陽の方向角 =303.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=123.5°(2000.0)
天文薄明終=1日20時52分 太陽高度 alt=-17.8°
天頂方向角 V=150.9°(北から東回り) / V+180=330.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=22.83 月離角 Elong= 101°(地心) 月高度 alt=-32.7°
軌道の元期:20150410 (観測日は元期から-647.5日経過)

絶対等級M1 = 9.6等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 9.9万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1657km

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