- 20.39UT m1=7.8, DC=5, dia=5' (20.3cmSCT 62x)
また久々の観測。夕方の低空になってしまったが透明度に助けられた。依然集光の強い姿で、尾らしいものも初めてわかった。
(2015-12-12追記)尾の方向が計算値(反太陽方向)と異なるのは、ダストの尾を観測しているためと思われます。
2011年11月20日18時20分(TZ=+9)の小数表記:20.38889UT = 20.38968TT (ΔT=67.5s)
r=1.617au Δ=2.108au
α=17h31.4m δ=+19°37'(2000.0)
α=17h31.9m δ=+19°37'(視位置)
高度 alt=22.8°/方位角 A=278.3°(西)
太陽離角 Elong◉=47.6°
位相角 β=26.8°
太陽の方向角 =216.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=36.2°(2000.0)
天文薄明終=20日18時01分 太陽高度 alt◉=-21.7°
天頂方向角 V=58.2°(北から東回り) / V+180=238.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=24.56 月離角 Elong☽= 94°(地心) 月高度 alt☽=-53.7°軌道の元期:20111225 (観測日は元期から-34.6日経過)
絶対等級M1 = 6.2等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 45.9万km(月軌道円の0.6倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1529km