2007Q3_009.png

  • 21.80UT m1=12.0, DC=5, dia=1' (20.3cmSCT 100x)

先週で最終かと思ったが、意外とまだ見える。集光が強く、小さい。変形しているようにも思えたが、はがれ落ちた破片かはわからない。光度はちかくの11.6等星よりやや暗く、13等星より明るい。

2010年3月22日4時10分(TZ=+9)の小数表記:21.79861UT = 21.79939TT (ΔT=66.8s)
r=2.915au Δ=2.423au
α=15h23.5m δ=+57°38'(2000.0)
α=15h23.7m δ=+57°36'(視位置)
高度 alt=66.1°/方位角 A=339.7°(北北西)
太陽離角 Elong=109.8°
位相角 β=18.8°
太陽の方向角 =54.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=234.5°(2000.0)
天文薄明始=22日4時18分 太陽高度 alt=-19.6°
天頂方向角 V=148.4°(北から東回り) / V+180=328.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.92 月離角 Elong= 96°(地心) 月高度 alt=-29.0°
軌道の元期:20091016 (観測日は元期から156.8日経過)

絶対等級M1 = 10.1等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 10.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1757km

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