2002Y1_003-editPosi.png

  • 07.81UT m1=7.1, DC=5, dia=4' (8.0cm屈折 23x)
  • 07.82UT m1=7.2, DC=-, dia=4' (5.0cmB 7x)

コマが輝きを増している。早めに準備したので、じっくりと観測できた。大きさはむしろ小さくなって、コマの端は背景に溶けこんでいる。双眼鏡ではほぼ星状。

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2003年3月8日4時30分(TZ=+9)の小数表記:07.81250UT = 07.81325TT (ΔT=64.4s)
r=1.010au Δ=1.051au
α=22h20.7m δ=+52°59'(2000.0)
α=22h20.9m δ=+53°00'(視位置)
高度 alt=23.6°/方位角 A=40.5°(北東)
太陽離角 Elong=59.2°
位相角 β=57.5°
太陽の方向角 =165.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=345.3°(2000.0)
天文薄明始=8日4時39分 太陽高度 alt=-19.9°
天頂方向角 V=-61.0°(北から東回り) / V+180=119.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=4.70 月離角 Elong= 63°(地心) 月高度 alt=-38.0°
軌道の元期:20030501 (観測日は元期から-54.2日経過)

絶対等級M1 = 7.0等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 18.3万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=762km

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