- 05.46UT m1=3.0, DC=6, dia=10' (8.0cm屈折 23x)
コマから流れる尾がよく分かる。10'~20'ほどは見やすいが、その先はごく淡い。しかしK.20程度ではコントラストがよいのか、なんとなくわかる感じ。光度はκPer(3.9等)よりは明るいが、一時の勢いはない。
1996年4月5日20時00分(TZ=+9)の小数表記:05.45833UT = 05.45905TT (ΔT=61.8s)
r=0.797au Δ=0.381au
α=3h06.6m δ=+45°21'(2000.0)
α=3h06.4m δ=+45°20'(視位置)
高度 alt=23.5°/方位角 A=310.0°(北西)
太陽離角 Elong◉=47.9°
位相角 β=111.4°
太陽の方向角 =225.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=45.1°(2000.0)
天文薄明終=5日19時35分 太陽高度 alt◉=-22.5°
天頂方向角 V=61.9°(北から東回り) / V+180=241.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=-12.49 月離角 Elong☽= 144°(地心) 月高度 alt☽=6.1°
軌道の元期:19960427 (観測日は元期から-21.5日経過)
絶対等級M1 = 5.1等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 16.6万km(月軌道円の0.2倍)
1.5°の尾の実長 = 0.01061au (159万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=276km