さらに低空になっていよいよ見にくくなった。73倍以上で凝視してようやく見える。シーイングは最悪。9.5等程度までみえる。101倍で集光しているのがわかる。光度はかなり不正確。もう最高の透明度にならなければ、ついに最終観測になりそう。
C/1997 J2(1'、12等?)103P(11等以下)見えず。
C/1995 O1 (Hale-Bopp) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 1995O1 1997 10 26.82 &M 7.5: 8.0R11 73 2 6 AIKxx
1997年10月27日4時36分(TZ=+9)の小数表記:26.81667UT = 26.81740TT (ΔT=62.8s)
r=3.195au Δ=3.214au
α=8h08.4m δ=-48°17'(2000.0)
α=8h08.4m δ=-48°17'(視位置)
高度 alt=4.9°(大気差を補正した見かけ高度=約5.1°)/方位角 A=171.1°(南)
太陽離角 Elong◉=80.0°
位相角 β=17.8°
太陽の方向角 =97.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=277.9°(2000.0)
天文薄明始=27日4時33分 太陽高度 alt◉=-17.5°
天頂方向角 V=-10.9°(北から東回り) / V+180=169.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=25.11 月離角 Elong☽= 66°(地心) 月高度 alt☽=31.2°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から227.8日経過)
絶対等級M1 = 5.0等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 28.0万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2331km