核のまわりを取り巻く小さな弧はまだ存在しているが、数日前に比べると輝度は低下しどうにか認められるだけである。核から太陽方向にひろがる扇状の明るい部分は容易に見える。核はいまだに非常に明るく、明るすぎて他の恒星と比較できない。
C/1995 O1 (Hale-Bopp) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 1995O1 1997 04 29.44 8.0R11 46 10 1 AIKxx 1995O1 1997 04 29.45 ! 0.2 0.0E 1 1 AIKxx
1997年4月29日19時40分(TZ=+9)の小数表記:29.44444UT = 29.44517TT (ΔT=62.5s)
r=1.043au Δ=1.744au
α=4h35.6m δ=+26°58'(2000.0)
α=4h35.5m δ=+26°58'(視位置)
高度 alt=16.9°/方位角 A=291.4°(西北西)
太陽離角 Elong◉=32.4°
位相角 β=31.1°
太陽の方向角 =254.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=74.0°(2000.0)
天文薄明終=29日20時02分 太陽高度 alt◉=-14.2°
天頂方向角 V=57.8°(北から東回り) / V+180=237.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=21.98 月離角 Elong☽= 130°(地心) 月高度 alt☽=-52.8°軌道の元期:19970313 (観測日は元期から47.4日経過)
10'のコマ実直径 = 75.9万km(月軌道円の1.0倍)
1°の尾の実長 = 0.06063au (907万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1265km