1995O1_071-editPosi-in20-40-0.8.jpg

  • 1995O1_071.jpg
  • 04.80UT m1=-, DC=-, dia=14', tail=2° (8.0cm屈折 46倍)

見え方としては、前日に近い。扇状ジェットの縞模様(スパイラル)は錯覚ではないようだ。核はオレンジ色。Ⅰの尾は外側の輪郭がはっきりしている。


1995O1_072-editPosi-in20-30-0.8.jpg

  • 1995O1_072.jpg
  • 04.82UT m1=0.4:, DC=-, dia=18', tail=5° (5.0cm双眼鏡 7倍)

月明が残るのが惜しまれる。Ⅰはコマ付近でははっきりするが、すぐに(1度程度)淡くなる。かすかに長く伸びているらしいことがわかる。ⅡはN45°Wを軸に西方へ広がる。端ではかなり横に広がる。


1995O1_073-editPosi-30-0.7.jpg

  • 1995O1_073.jpg
  • 04.83UT m1=0.1, DC=8, dia=15', tail=5° (0.0cm肉眼 1倍)

肉眼でも核とコマ、尾がそれぞれ見える。尾はやや幅広でσCyg辺りまで伸びている。


  • 1995O1_19970305T0450_15s.jpg
  • 1997年3月5日4時50分。50mmF2?ISO400?露出15秒。スキャン時に退色補正。
C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1997 03 04.80             8.0R11  46  14        2               AIKxx
   1995O1  1997 03 04.82     0.4:    5.0B     7  18        5    310        AIKxx
   1995O1  1997 03 04.83     0.1     0.0E     1  15    8   5               AIKxx

1997年3月5日4時15分(TZ=+9)の小数表記:04.80208UT = 04.80281TT (ΔT=62.5s)
r=1.035au Δ=1.436au
α=21h44.5m δ=+36°10'(2000.0)
α=21h44.4m δ=+36°10'(視位置)
高度 alt=16.6°/方位角 A=57.0°(東北東)
太陽離角 Elong=46.1°
位相角 β=43.7°
太陽の方向角 =152.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=332.7°(2000.0)
天文薄明始=5日4時43分 太陽高度 alt=-23.6°
天頂方向角 V=-57.3°(北から東回り) / V+180=122.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=25.17 月離角 Elong= 66°(地心) 月高度 alt=15.4°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-8.2日経過)

14'のコマ実直径 = 87.5万km(月軌道円の1.1倍)
2°の尾の実長 = 0.07538au (1128万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1042km

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