コマ内部の輝きがいっそう強くなっている。尾は2方向以上に伸びているようだ。真横に雲が伸びている。光度はおおよその値。コマはかなり遠くまで拡がっている。
5cm7倍双眼鏡スケッチ
双眼鏡でも尾が容易に見えるようになってきた。視野内の星で最も明るい。前日は雪が夜降ったにもかかわらず、明け方には晴れてHBがよく見えた。3日以来連日好天続き!
C/1995 O1 (Hale-Bopp) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 1995O1 1997 01 06.86 $ 3.8 8.0R11 23 8 7 30 m AIKxx
1995O1 1997 01 06.87 $ 3.8 5.0B 7 10 6 30 m AIKxx
1997年1月7日5時43分(TZ=+9)の小数表記:06.86319UT = 06.86392TT (ΔT=62.3s)
r=1.679au Δ=2.468au
α=18h51.5m δ=+6°16'(2000.0)
α=18h51.4m δ=+6°16'(視位置)
高度 alt=6.8°(大気差を補正した見かけ高度=約6.9°)/方位角 A=87.1°(東)
太陽離角 Elong◉=29.1°
位相角 β=16.6°
太陽の方向角 =170.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=350.2°(2000.0)
天文薄明始=7日5時22分 太陽高度 alt◉=-14.0°
天頂方向角 V=-54.4°(北から東回り) / V+180=125.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=27.16 月離角 Elong☽= 37°(地心) 月高度 alt☽=13.7°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-65.1日経過)
絶対等級M1 = 1.8等(1auからの光度)
8'のコマ実直径 = 85.9万km(月軌道円の1.1倍)
30'の尾の実長 = 0.07785au (1165万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1790km