• 1995O1_040.jpg
  • 04.86UT m1=4.0:, DC=6, dia=6', tail=30' (8.0cm屈折 23倍)
  • 04.87UT m1=4.0:, DC=-, dia=' (5.0cm双眼鏡 7倍)

低気圧接近中というのに、まだ高透明度を保っている。5時35分ごろにはまだ核の輝きが弱かったが、昇るに連れ急に輝きを増してきた。尾はかなり伸びているかも。コマの形状は昨日と同じく、東側に拡がっている。双眼鏡ではθSerより0.5~1.0等明るい。

C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1997 01 04.86 $   4.0:    8.0R11  23 > 6    6   30  m           AIKxx
1995O1 1997 01 04.87 $ 4.0: 5.0B 7 > AIKxx

1997年1月5日5時43分(TZ=+9)の小数表記:04.86319UT = 04.86392TT (ΔT=62.3s)
r=1.704au Δ=2.501au
α=18h48.4m δ=+5°44'(2000.0)
α=18h48.2m δ=+5°44'(視位置)
高度 alt=5.5°(大気差を補正した見かけ高度=約5.6°)/方位角 A=86.9°(東)
太陽離角 Elong=28.6°
位相角 β=16.0°
太陽の方向角 =172.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=352.8°(2000.0)
天文薄明始=5日5時22分 太陽高度 alt=-13.9°
天頂方向角 V=-54.3°(北から東回り) / V+180=125.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=25.16 月離角 Elong= 59°(地心) 月高度 alt=32.5°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-67.1日経過)

絶対等級M1 = 2.0等(1auからの光度)
6'のコマ実直径 = 65.3万km(月軌道円の0.8倍)
30'の尾の実長 = 0.08143au (1218万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1814km

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