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  • 1995O1_038.jpg
  • 02.87UT m1=4.5:, DC=5-6, dia=5', tail=15'< (8.0cm屈折 23倍)
  • 02.87UT m1=4.4:, DC=-, dia=-' (5.0cm双眼鏡 7倍)

ついに明け方の空に回ってきた。期待したほどの明るさではないが、核はよく輝く。また、尾が細くのびているようにも見える。コマも変形している。今日は軌道面の通過日。この星から流星は飛んだであろうか?光度はかなり不正確。47Oph(4.86等)から推定し、大気減光を考慮。薄明光を考えればさらに明るいことは確か。値は下限である。双眼鏡では意外によく見えた。

C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1997 01 02.87 $   4.5:    8.0R11  23   5    5/ >15  m           AIKxx
1995O1 1997 01 02.87 $ 4.4: 5.0B 7 AIKxx

1997年1月3日5時46分(TZ=+9)の小数表記:02.86528UT = 02.86601TT (ΔT=62.3s)
r=1.729au Δ=2.533au
α=18h45.3m δ=+5°14'(2000.0)
α=18h45.1m δ=+5°14'(視位置)
高度 alt=4.8°(大気差を補正した見かけ高度=約5.0°)/方位角 A=87.0°(東)
太陽離角 Elong=28.2°
位相角 β=15.6°
太陽の方向角 =175.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=355.5°(2000.0)
天文薄明始=3日5時22分 太陽高度 alt=-13.3°
天頂方向角 V=-54.3°(北から東回り) / V+180=125.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=23.16 月離角 Elong= 82°(地心) 月高度 alt=46.7°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-69.1日経過)

絶対等級M1 = 2.5等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 55.1万km(月軌道円の0.7倍)
15'の尾の実長 = 0.04182au (626万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1837km

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