1988A1_025.png

07.51UT m1=9.2, DC=4, dia=5' (8.0cm屈折 23x)

光度は良い比較星が無く正確ではないが、暗めである。但し、9.2等という光度は0.1~0.5等上方修正のこともある。コマは暗い者の、大きさもありしっかりしている。核は結構明るかった。限界等級より0.2~0.5等明るい。しかし小さいことには変わりない。内部は8センチの限界か。ほとんどわからず。尾は無かった?

1988年6月7日21時9分(TZ=+9)の小数表記:07.50625UT = 07.50690TT (ΔT=56.0s)
r=1.467au Δ=1.418au
α=11h01.2m δ=+51°03'(2000.0)
α=11h00.5m δ=+51°07'(視位置)
高度 alt=49.9°/方位角 A=309.2°(北西)
太陽離角 Elong=72.0°
位相角 β=41.2°
太陽の方向角 =284.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=104.3°(2000.0)
天文薄明終=7日20時45分 太陽高度 alt=-21.1°
天頂方向角 V=91.2°(北から東回り) / V+180=271.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=22.58 月離角 Elong= 132°(地心) 月高度 alt=-36.2°
軌道の元期:19880320 (観測日は元期から79.5日経過)

絶対等級M1 = 8.4等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 30.8万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1028km

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