1988A1_022.png

29.50UT m1=8.3, DC=5, dia=5' (8.0cm屈折 46x)

雲に悩まされながらスケッチをした。はっきりした核は認められなかったが、内部コマはあった。光度はAより0.3等暗く、Bと同じ。南西の星よりは明るい。コマは小さい。尾はあったようだ?

1988年5月29日20時55分(TZ=+9)の小数表記:29.49653UT = 29.49718TT (ΔT=56.0s)
r=1.350au Δ=1.303au
α=10h18.3m δ=+61°23'(2000.0)
α=10h17.5m δ=+61°26'(視位置)
高度 alt=49.4°/方位角 A=325.2°(北西)
太陽離角 Elong=70.0°
位相角 β=44.9°
太陽の方向角 =279.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=99.0°(2000.0)
天文薄明終=29日20時37分 太陽高度 alt=-20.4°
天頂方向角 V=104.8°(北から東回り) / V+180=284.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=13.57 月離角 Elong= 97°(地心) 月高度 alt=32.5°
軌道の元期:19880320 (観測日は元期から70.5日経過)

絶対等級M1 = 7.7等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 28.3万km(月軌道円の0.4倍)
5'の尾の実長 = 0.00269au (40万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=945km


1988A1_021.png

錯誤。

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