- 17.58UT m1=13.6:, DC=5, dia=0.7' (20.3cmSCT 206x)
透明度が良く恒星に接近して見やすいかと期待したが、それに反して見にくい。かなり厳しい。20cm206倍で、意識を集中してやっと光斑がわかる。集光は弱くなりコマが拡散してきている。倍率は低い方が良い。500倍ではほとんど無理。167倍でかすか。拡散してきてこれが最終になるかも。
174P/(60558)Echeclus IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 174 2017 12 17.58 xS 13.6:U4 20.3T10 206 0.7 5 ICQ XX AIKxx
2017年12月17日22時50分(TZ=+9)の小数表記:17.57639UT = 17.57721TT (ΔT=70.5s)
r=7.319au Δ=6.592au
α=2h37.3m δ=+11°20'(2000.0)
α=2h38.2m δ=+11°24'(視位置)
高度 alt=50.9°/方位角 A=239.7°(西南西)
太陽離角 Elong◉=134.8°
位相角 β=5.5°
太陽の方向角 =248.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=68.2°(2000.0)
天文薄明終=17日18時02分 太陽高度 alt◉=-73.6°
天頂方向角 V=45.5°(北から東回り) / V+180=225.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.09 月離角 Elong☽= 143°(地心) 月高度 alt☽=-72.2°軌道の元期:20171123 (観測日は元期から24.6日経過)
絶対等級M1 = 9.5等(1auからの光度)
0.7'のコマ実直径 = 20.1万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=4781km