0141P+A-1994P1_001-editPosi.png

  • 05.80UT m1=8.5:, DC=4, dia=3' (8.0cm屈折 73x)

透明度が悪く条件は悪いが、K.20(46倍)でも容易にとらえることができた。集光がゆるく核は明らかではない。光度は9等星程度。P/Borrellyは10.5等以下。見えるのは15日頃からか。

0141P+A-1994P1_001.png

1994年9月6日4時15分(TZ=+9)の小数表記:05.80208UT = 05.80279TT (ΔT=60.6s)
r=0.785au Δ=0.505au
α=8h04.4m δ=+37°18'(2000.0)
α=8h04.0m δ=+37°19'(視位置)
高度 alt=36.6°/方位角 A=66.8°(東北東)
太陽離角 Elong=49.9°
位相角 β=100.6°
太陽の方向角 =116.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=296.9°(2000.0)
天文薄明始=6日3時49分 太陽高度 alt=-13.2°
天頂方向角 V=-69.3°(北から東回り) / V+180=110.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:19940905 (観測日は元期から0.8日経過)

絶対等級M1 = 10.0等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 6.6万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=366km

  • 作成(公開前):
  • 最終更新: