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  • 0104P-2022_001.jpg
  • 02.41UT m1=11.4, DC=3, dia=1.0' (20.3cmシュミットカセグレン 167倍)

前日に挑戦したがいまいち確信が持てず再挑戦。かろうじて、9~12等星と三角形を作る位置に光斑を見出した。集光は弱く4Pのような見え方。20cm62倍では無理。100倍でわかる。167~206倍あたりが見やすい。12等星も暗い。約30分間での移動を確認した。星図の位置とわずかにズレていたが、軌道要素を更新したら観測位置の方が正しかった。

104P/Kowal 2 (2022)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
104        2022 01 02.41  S 11.4 U4 20.3T10 167   1.0  3            ICQ XX AIKxx

2022年1月2日18時50分(TZ=+9)の小数表記:02.40972UT = 02.41054TT (ΔT=71s)
r=1.080au Δ=0.678au
t - T = -9.2days(近日点通過まであと9.2日)
α=0h10.2m δ=-4°50'(2000.0)
α=0h11.3m δ=-4°42'(視位置)
高度 alt=42.5°/方位角 A=216.6°(南西)
太陽離角 Elong=78.8°
位相角 β=63.2°
太陽の方向角 =247.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=67.6°(2000.0)
天文薄明終=2日18時11分 太陽高度 alt=-25.7°
天頂方向角 V=29.0°(北から東回り) / V+180=209.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.09 月離角 Elong= 84°(地心) 月高度 alt=-31.6°
軌道の元期:20220101 (観測日は元期から1.4日経過)

絶対等級M1 = 12.2等(1auからの光度)
1.0'のコマ実直径 = 2.9万km(月軌道円の0.0倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=491km

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