0103P-1997_003.png

  • 10.39UT m1=9.6, DC=3, dia=3' (8.0cm屈折 46x)

月明が強いがどうにか見える。K20がもっとも良くみえる。コマは大きく集光は弱い。核は不明。光度は上がっているよう。9等台は確実。9.5等前後か。

1997年12月10日18時20分(TZ=+9)の小数表記:10.38889UT = 10.38962TT (ΔT=62.9s)
r=1.045au Δ=0.886au
α=21h48.3m δ=-9°20'(2000.0)
α=21h48.2m δ=-9°21'(視位置)
MPC予報光度 m1=9.4等
高度 alt=35.8°/方位角 A=219.5°(南西)
太陽離角 Elong=67.7°
位相角 β=60.7°
太陽の方向角 =248.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=68.9°(2000.0)
天文薄明終=10日18時00分 太陽高度 alt=-21.9°
天頂方向角 V=31.5°(北から東回り) / V+180=211.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=-284.33 月離角 Elong= 64°(地心) 月高度 alt=50.8°
軌道の元期:19971218 (観測日は元期から-7.6日経過)

絶対等級M1 = 9.9等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 11.6万km(月軌道円の0.2倍)
m1=9.6とした時の標準等級:H8(MPC採用値) = 9.71 H10 = 9.67 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=643km

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